2010年11月26日金曜日

百式司令部偵察機




100式司令部偵察機
今なら戦略&戦術偵察機と呼ぶのだろう。戦闘機や爆撃機を改装した偵察機というのは多々あるが、日本は写真偵察機に専用の機体を作った。日本は昔から情報軽視で情報戦に弱そうな印象がある。その一方で、こういう飛行機を重視するのは、足りない情報を直接得たい現場の要求によるものなのだろうか。
機体はスピードだけが頼りの非武装写真偵察機なので空冷エンジンだが抵抗を抑えるように丁寧な線で構成してある。英国やドイツなら水冷エンジンを使っていたところだろうが、日本の技術では信頼できる液冷エンジンを作れなかったので、ここまでやれば上出来だろう。その性能を買われ、陸軍の飛行機なのに海軍でも使われている。ヨーロッパのアメリカ軍は、英国のモスキートの写真偵察型を使っていた。あまり機数を求めない機種では、性能さえ良ければ、わざわざ新規に設計するより効率が良いのだろう。

上の絵は、Wikiの百式司偵の写真がきれいだったので、雰囲気は残し、角度を変えて描いた。翼は上面図などを見るとかなり大きいが、スピード感を出すために少し小さく描いてある。Warbird.jpに投稿した。
下は描きおろしというか、なんというか、まぁ、スピード感だけの絵だが、元々「スピード命」の飛行機なので、これは、これで、こういうことだ。

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