2010年5月1日土曜日

Augusta/Westland SeaLynx。 以前のHer Majesty’s Navyの塗装。初めは、Westlandだけだったような気がするがAugustaに買収されたのか。それとも、したのか。現在のNATOの汎用ヘリだろう、ヨーロッパ各国の軍が輸送、救難、ミサイルの発射プラットホームまで、色々と採用している。

最近、低視認性塗装とかで、汚い灰色の軍用機が増えた。あまり面白くない傾向だ。効率最優先軽薄ペンキ文明の米国海軍はしかたないけど、あの誇り高き、女王陛下の英国海軍でさえもこの手の濃い青色を見なくなってしまった。残念無念。せめて、英国海軍だけは、半数ぐらいの飛行機を上面が濃い青、下面が白の2色刷りにしてほしいなぁ。

いつもより、更に、かなりグニャグニャの線ばかりになってしまった。こういう時には元の線の出だしの方向が悪い。消して習性する手もあるが、一度描いた線の顔を立てるということも大事だと思っている。ただ、線の最後の位置は概ね正しい位置にしたい。だいたい、ヘリコプターは飛行機より色々付いていて複雑なのだ。それで、妙な線がいっぱい出て来る。それを元の出だしが悪い線の顔を立てて政治的決着をつけると、この大きくグニャグニャした線になっていまう。昔々の台湾の鉄道のグニャグニャ線路と同じ力学だ。

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